2016年4月29日金曜日

スティックPC Diginnos Stick DG-STK2SとDG-STK3

左 DG-STK3 右 DG-STK2S
DG-STK3が突然デバイスが認識しなくなってしまい、設定の殆どがエラーで変更もできない、、
初期化を試みるも途中でエラーでダメでUSBメモリにOS入れて修復を試みるもエラーでダメ、、
諦めて修理に出しました。
その間スティックPCを使う用事があったのでとりあえずでDG-STK2Sを用意した。

STK2SはSTK3に比べて一回り大きさも厚さも大きい感じ。
ACアダプタが2Aから3AになっていてUSBを挿せるタイプだったのが一体型になっている。
CPUもZ3735FのBayTrailからZ8300のCherryTrailになっている。
GPUの性能が上がっているらしい。
ファンも内蔵された。

使ってみてSTK3は熱対策をしないとギビしい感じがする所、STK2Sは一応そのまま使える感じ。
2Sもすぐ80°を超えてサマースロットリングを起こしているがGPUのパワーがある分STK3よりカクツキが気にならない感じ、、
温度は負荷が掛かる作業をしていると80°付近に張り付く感じだけど熱対策しなくてもほんとギリギリ使える感じなのかな??
けど後で分解して熱対策しよう。
残念ながらSTK2Sは多分Bluetoothの初期不良でまた修理に出します。
STK3もあっさり修理から新品になって戻ってきやした。
そしてもう少しで寝ぼけながらポチってしまったあいつが届く。

2016年4月3日日曜日

スティックPC DG-STK3 負荷テスト

DG-STK3にCPUくっ付けてそこそこ温度が改善したのでprime95で負荷掛けてテスト。

じわじわジワーと温度が上がり続け一つのコアが80度超えた所でクロックダウン(1..5Ghz→1.3Ghz)してそこで温度も頭打ち。
頭打ちになるまで40分程、もっと分厚いアルミやヒートシンク貼り付けてやれば放熱の方が勝って頭打ちになる前に温度が保てそうなのだが100パー負荷かかる作業を40分もやらないと思うのでこれでいっか。
他のスティックPCはバーストで1.8Ghz程でるそうなんだけどBIOS弄っても1.5Ghz程までしか出なかった。瞬間的に1.8Ghzや2GhzなったけどHWモニタの誤表示かも。




ここまですれば40度キープもできるかな?

2016年4月2日土曜日

スティックPC DG-STK3 温度対策(Ver2)

前回アルミカバーを付けてYouTubeの動画回覧ではCPUのクロックダウンする温度までいかずひとまず成功だったのだけど、この前親戚の葬儀の時に写真のスライドショーを行ったらソフトによるのかもしれないけど案外動画再生よりCPUのパワーを使うのか温度が80度超えしていきクロックダウンしているようだった。

そこでファンレスは維持しつつ温度対策で改善してみる事に。

まずカバーを開けてみる。


 全面は開けたことあるけど後ろ側を開けたのは初めて、後ろ側にもアルミプレートと電熱シートが貼ってある。後ろ側もアルミカバー作ろうと思ったけど面倒そうなのでパス、、


で何か冷えそうなの無いかなーって物色してたら、、




使ってないCPUあったんで乗っけてみました、がっつり瞬間接着剤で付けたんでもう蓋が開けれない、、


WINDOWSのフォトギャラリーで5分スライドショーをして温度図ってみると80度超えしていたのがMAX80度以下。しかもスライドショーを終了した瞬間に温度が一気に下がっていく。
今まで作業終了して温度が下がるにも時間が掛かっていたのでこれは効果ありそう。
ちなみにCPUはAMD!のAthlon64とAthlon64×2。どっちも3800だっけか?これで物理的にCPUのコアが3コアも増えてしかもIntelとAMDのハイブリッドスティックPCに成り上がった!
CPUは平らな方を付けるのではなくピン側を付けたほうが冷却効果が良かった。

後は隙間とかに超小型のスターリングエンジンで回るファンとか作れれば面白そうだなー