2016年3月5日土曜日

スティックPC DG-STK3 温度対策

スティックPCのDG-STK3はファンレスなのだが結構熱を持つ。
ちょっと負荷が掛かる事をすると手で触り続けるのが無理なくらい熱くなる。
ちょっとファンレス設計に無理がありそう。
熱対策にファンを付けるのが一番手っ取り早そうなのだけどゴテゴテしてきてせっかくのスティックPCの小ささが損なわれてしまう。
なので、アルミのカバーを作って放熱性を向上させてみようの回。

まずはカバーを開けてみると所狭しと基盤類が詰まってる。
ヒートシンクはネジで固定されている。

ヒートシンクを外すとその下にCPUとKingston製のメモリ?
基盤にはZ3735Fの文字。

ヒートシンクの裏には熱伝導シールが貼られてます。


採寸してカバーを作成。
ヒートシンクを止めてあったネジを流用してカバーをヒートシンクを一緒に止めます。
ネジの頭は2.5㍉なので3Φ位のキリで皿を揉んでネジの頭が出ないようにします。


edgeでYouTubeのFHD動画を10数分みて温度を図ると平均で60度程!
対策前は70~80度に達して動作がオカシイ時もあったので効果はある感じです。
ただ更に負荷がかかるような作業をするとやっぱり70度を超えていきます。
軽くでも風量があれば全然冷えそうなのだけど1㍉のアルミで作ったから今度は3㍉で作ってみようかな?


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